今年のきゅうりの出来は・・・、可もなく不可もなくです。正直、良くはないです。試験で植えた5品種のうち、評価の良かった品種は2品種です。梅雨明けが早くいきなり猛暑だったこともあり、株ができる時期に気候の変動が大きすぎたというのはあると思います。残りの3つは同じ管理をしているにもかかわらず、節間短く曲がり果が多く、樹勢があがらなかったです。この3品種、結構な面積を作っていたので足を引っ張る結果となってしまいました。

下が最もよかった品種です。葉も大きく、樹勢強く、きゅうりの奇形が出にくく、多収でした。正直、この品種一択かなと思っています。水や肥料が若干遅れても、特に影響もなく、機嫌よく生育してくれました。

対して下の品種は1週間先に植えたにもかかわらず、上の写真と見比べると完全に見劣りします。樹勢があがってきません。

こちら、別の試験品種です。曲がり果が止まりません。正直、肥料も水もいろいろやってみましたが、品種の差の壁は高いです。
