弊社の仲間の農場には本日恵みの雨が降ったらしいです。しかし・・・・。ここ多度津奥白方、全く降らず。というか、数百メートル手前はバケツをひっくり返したかのような雨で、作物が植わっているこちら側には、風は吹けども雨雲来ず。そこに雨のカーテンの境目が見えます。それを証拠にきれいな虹が見えました。ちなみに私の奥さんは私から少し離れた圃場にて、鶏糞を機械散布していましたが、私がのんきに” 雨降りそうもないなあ。やっぱりハウス天井閉めなくていいわ” と電話した時、長靴まで雨水が大量に入り込むほどの夕立にやられていて、何をのんきなことをと悲鳴を上げていました。まさに弊社の管理圃場のど真ん中に夕立の境界線が引かれる事態。作物にとっては台風の雨以来全く降っていないので、どこもかしこも砂漠状態です。こんな状態で農業続けられるか心配になります。

5日後、9月15日に待望の夕立が降りました。1時間で45mmほど降ったようです。本当に、本当に助かりました。道路が川のようになってました。台風13号の湿った空気の影響で不安定な天気のようです。この時期は台風頼みなんですね。常に、大被害と隣り合わせです。恐ろしいです。