2023.1.20

収穫、袋詰めの作業風景です。10月から2月中旬まで、チンゲンサイを出荷しています。ここ数年、ブロッコリーを増反の中心にしており、チンゲンサイは少し減らしていましたが、今期は手ごたえあり。品種を大きく変更したため、生育があまりにも違いすぎて戸惑いましたが、ようやく出荷ピークを迎えました。やはり葉菜類は気温や土壌水分ですぐに生育に影響が出るので、露地栽培では一定の出荷量を維持するのに苦労します。昨年までは、作り方と品種がマッチングしてなかったようで、裂果、長さがたりない等、問題が多発していました。秋の収穫は醍醐味(だいごみ)、冬の収穫は翠勲(すいくん)、この2品種でしばらくいけそうです。来期は増反するぞ。また、夏場のチンゲンサイにも挑戦したいです。

DSC_0751